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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2014年04月17日

塩谷埼灯台を訪ねて

この日、最後の観光は塩谷埼灯台で先の東日本大震災の津波で259戸の部落全滅と云う集落の傍を通った。お気の毒で言葉も出ない。
津波の様子を撮って居て、九死に一生を得たと云う方の話を聞いた。足元から盛り上がった津波が左右に流れ助かったと云う。集落では150人もの犠牲者が出て、未だ十人は行方不明との事、犠牲者の供養塔を建立する事を使命に生きると云い、募金を呼びかけた。今回の参加者91名全員が千円以上の募金をして、津波盛り上がったと云う海岸に出て当時の惨状に想いを馳せました。

「日本の灯台50選」に選ばれた白亜の美しい灯台との事だが、、灯台を目にしても津波の惨状の話を聞いた後だけに、何だか気が重く、
美空ひばりの歌詞が刻まれた石碑、写真を見ただけでバスに戻った。



灯台から帰りの列車に乗る勿来に行くのに、又全滅に成った集落を通り、気の重い我々を明るくして呉れたのは地元のバスガイドさんだった。馬上と書いて「もうえ」と呼ぶと云うガイドさんだ。
福島弁を披露しながらユーモアたっぷりのガイドぶりで皆の気持ちも明るく成って、帰りの列車に乗ることが出来ました。
帰りの列車の中も5時間近く飲めや、歌えやで楽しく帰る事が出来、素晴らしい旅行でした。

  


Posted by 林ちゃん at 06:14Comments(0)旅行