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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2014年08月27日

詩吟岳心流に入会して

昨日、8月27日、石神仏に会いに出掛ける予定でしたが雨で、終日離れの隠居部屋にて過ごしました。
私、詩吟岳心流に入会、勉強を始めて二年半に成り、今迄初伝、中伝の資格を得てこの秋には奥伝に挑戦します。其の為、詩吟、吟じ方の基本について、頭に叩き込む為岳心流の本を読み返して練習に励んでおります。
教室の先生に昨日吹き込んで戴いた吟題『暁角を聴く,李益』を繰り返し練習して、夕方までには丸暗記で吟じられる様に成りました。
詩吟は奥行きが誠に深く、難しく、中々上手く歌えませんが、少しでも基本に忠実にと真剣に練習して居ります。

此処で岳心流の吟じ方の基本を少しご披露申し上げます。
本には音位について細かく説明されて居り、
詩の起承転結について
「詩」」全体の表現取り扱うのに、絶句の「起‐第一句」「承-第二句」【転ー第三句】【結―第四句】について心得て置かねばなりません。
起句【第一句】は、一首の意を言い起す、つまりある一つの事象を表す。
承句≪第二句」は、それを承けて展開する。つまり起句を受けて、更に詳しく述べたり発展させたりする。
転句【第三句】は趣を一転する。前二句『起承』で述べた事象から一転して全く事象を述べる。
結句「第四句」は、一首をまとめ結ぶ、前の「起承転」で述べた事象を詩全体として取りまとめる役ということになる。以上の事を研究して身につけ、詩の心に即した表現に努めて欲しいと思うと書いて有り、一生懸命に練習して奥伝取得にと頑張って居ます。


上の写真、岳心流三岳会の発表会、上茶道吟、下書道吟の模様です。
参考文献土田岳心名吟全集  


Posted by 林ちゃん at 07:09Comments(2)習い事