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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2014年09月24日

高崎市箕郷町松原地域を散策して

箕郷町松原地区には前回、八幡神社を取材アップした事も有りました。その中で頭に角を生やし、ばちを手に雲に乗った雷神像、箕郷町では唯一、県内でも珍しい雷神像をアップしてますが、今回はゆっくり村人との対話を望み、広い空地に車を置いて散策しました。
幸い高齢で家庭菜園の作業して居た方に、松原地域の色々の話を聞くことが出来ました。
そして、山岳信仰の御嶽講の祭殿が祀られて居る事、百庚申、くめどの薬師、墓地等の場所も聴くことが出来て、全部写真に収める事が出来、大変助かりました。車で走って居るだけでは、石造物が有っても見逃してしまいますが、次からも目的の地域に行ったら必ず車は止めて散策乍ら石造物に巡り合いたいと思いました。

前回もアップした雷神像、群馬は雷の多い県、当地では今年は比較的雷様の被害は少なかったと思います。

お聞きした御嶽講の祭殿、立派な祭殿でした。例大祭には多くの人が白装束鉢巻き姿で集合,関東中に御嶽講に入って居る人が居て遠方からも来るとの説明でした。

地元の人が小榛名山と呼ぶ小高い丘が有り、上って見るとお宮が建立されて居り榛名山を祀って居ました。


真ん中に大きな庚申供養塔を祀り、両側に多くの小さな庚申文字塔が祀られて居り、此れを松原の百庚申と地元では読んで居ます。


続いてくめどの墓地を訪ねました。立派な宝篋印塔、千手観音像「1788年「天明8年」が祀られて居ました。
参考文献箕郷町の石造文化財  


Posted by 林ちゃん at 07:04Comments(0)石神仏