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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2015年01月10日

新潟県石打とまの湯に湯治、4日目無事帰宅して思う事

湯治は何時も3泊4日、1月9日今日は4日目帰る日だ。夜中に心配になって玄関に出て見た。雪は電燈越しに強く降って居るのが良く見えた、帰る時吹雪だけは勘弁して貰いたいと願い部屋へ、もう寝られずパソコンに向かった。
季節の移ろいに触れるのが大好きの私、此の冬寒いのに何も家に居ればいいのにとの声が圧倒的で殆どの人は飽きれ顔、妻だけは反対せず喜んで同行して呉れた。



出掛けた6日には宿に着くまで、路面の雪は無かったが4日目の今朝は愛車は深い雪に覆われた。宿の主人が除雪機を使いながら車を掘り出して呉れた。スコップでは如何にも成らない雪の量だった。
次回は大好きな山菜取りの頃、ご主人が案内して呉れると云うのだから沢山取れる事は間違いなし、春の山菜取りのシーズンを楽しみに帰路に着き12時丁度帰宅しました。本当にエンジョイ出来た冬の湯治でした。






が然し、11月4日紅葉狩り湯治に行った時、息子さんがもう1か月も冬を迎える準備をして居るのだと話した事を思い出した。宿の周り中にビニールシートと木を使い浅い堀を造る作業をして居たのだと今回行って解った。
さすが7代も続いて居ると云う宿だ。宿を護り、お客を迎え冬を乗り切る準備だったのが今回良く解った。裏の川の上流から太いパイプを設置、作った堀に水を流して居た。又堀に7台の揚水ポンプを設置、宿の周囲百メートル「主人の話し」に渡ってパイプを設置融雪の水を常時出して居たのだ。揚水ポンプの掃除を夜中主人夫婦でして居たのも見た。帰宅して思うに、あの豪雪地帯宿を護りながら客を迎えるその努力、冬から春を迎える迄に掛かる莫大の経費と労力に思いを寄せて思うに、上州の空っ風ではさして経費は掛からず、住めば都と云うが本当に有り難い我が住まいと思いました。・
  


Posted by 林ちゃん at 05:41Comments(2)温泉