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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2015年06月09日

高崎文化協会群馬支部研修旅行に参加して其の1

去る6月7日、高崎文化協会群馬支部の研修旅行に参加しました。
東京タワー大展望台、お台場デックス東京「太陽楼」での昼食、国会議事堂見学、皇居東御苑鑑賞と欲張り企画で準備の担当役員さんの御苦労は並々ならぬ御苦労が有り、誠に大変だったと思え、大きな感謝で有ります。
私には東京タワーには忘れられない大きな思い出が有ります。
初子の長女が8月に産まれた晩秋、区の農事組合の役員旅行で妻も長女を背に一緒に参加して東京タワーに上った。
丁度北海道女学校生が一緒に成り、妻の背の長女をめんこい,めんこいと可愛がり頭を撫でたり手をもんだり多くの女子学生が寄り集まった事。
長女が産まれ、親父としての自覚、頑張らなくては成らないと寝食も厭わず、何とか成りたいを合言葉に妻と共に真剣に働いて居た時期だった。当時は小作百姓だった。その後、自作農を目指して、自作農維持資金を借り群馬県赤城村の開拓地を家、物置ごと居抜きで2、8ヘクタールの畑を買い、子供達は親達に預けて妻と二人で泊まり込みで真剣に働いた。そして当時の所得倍増論に合わせて昭和46年8月,莫大な借金をして飲食店を開業した。
初めて上った東京タワー、あれから57年、現在、店は息子夫婦が後を継ぎ、見ない、言わない、聞かないで息子達に手を掛けさせず妻と過ごして居れば良い身なのだ。隠居の身である。
何時迎えが来ても良い、毎日幸福感にしたり祈りと感謝の日々なので有る。
今回東京タワーに上り今日までの思いが走馬灯の様に湧き出て来て格別な感慨にしたった57年振りの、東京タワー大展望台からの眺望でした。





写真撮る時逆光かなと心配しましたが、矢張り逆光ではっきり写らなかった。  


Posted by 林ちゃん at 05:09Comments(2)旅行