2015年09月21日

引間区敬老会に招待されて

9月20日引間区の敬老会に招待されて参加しました。引間区の公民館はその昔「りょう」と呼ばれて居ました。正しくは十王石造物が祀られて居たのですが其れを簡便に【りょう】と呼んで居た様です。
敬老会に入る前に妙見寺住職様により十王の念仏供養を営み保存されて居る十界十王図掛け軸「十幅」の説明が有って敬老会に移りました。・
引間区75歳以上の対象者は136名でしたが出席は60名程でした。
演芸の部に入り引間区より小学校に通う5,6年生の歌が有り、とても素人とは思えない大道芸皿回しが引間区生まれの人に寄り披露された。小さなお皿から始め段々大きな皿に移り最後は2,3キロの大きな皿をいとも簡単に廻し盛大な拍手が湧きました。
又昨年出来た国府音頭を婦人部の皆さんが踊って呉れ会場の皆さんも全員手拍子で応えて居ました
私も「道灌蓑を借るの図に題す」を吟唱させて戴きましたが昨日の勉強が効を奏して我ながら最高な出来栄えで吟唱出来たと思って居ります。
カラオケを挟んで最後にびんぼうゲームで盛り上がり解散と成りましたが、区長さん初め区の役員の皆様には大きな感謝です誠に有難う御座いました。

引間区敬老会に招待されて

引間区敬老会に招待されて

引間区敬老会に招待されて

閻魔大王の石造仏が無く9体ですが十王堂も雨漏りがした時代が有ったのに十王石造物仏、13仏の掛け軸も入れると14幅有ると云うが保存が良く驚きました。引間区民の守り仏なので大事にお守りしたいと思いました。
引間区敬老会に招待されて

引間区敬老会に招待されて

引間区敬老会に招待されて

引間区敬老会に招待されて

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私も身体に注意して過ごし来年の敬老会に参加したいと思って居ります

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Posted by 林ちゃん at 11:53│Comments(2)催事
この記事へのコメント
後閑様

涼やかな日が続いております。気持ちがいいです。

敬老会ご盛会で何よりです。136名の対象者、60名の参加者、約半数の方が参加されております。対象者の中には、体が不自由でやむなく参加できなかった人も多々と居られることでしょうから、参加者のこの数は素晴らしい数字かと思われます。

人間の理想は、「豊かで長寿社会」の実現であったのは間違いありません。日本は懸命に努力をし、なんとか「豊かさ」を得、さらに世界でも1,2位という平均年齢の高さ「長寿社会」を誇るまでになりました。

ただ、平均年齢が高いとはいえ、寝たきりの方や、いわゆる認知症などで悩まされている方も沢山おられます。高齢者の中でも、健康高齢者という他人にあまり迷惑をかけないで生活できる高齢者が多くなくてはなりません。
それでこそ「長寿社会」であるといえます。

現実はどうなっているのでしょうか。医療費の負担は年々増すばかりです。厚生省は、健康年齢を高めるために、いろいろな提案をしてはいますが、効果のほどはもう一つなのでしょうか。食事、運動などの指導も熱心にされているように思われますが、如何なのでしょうか。

その反面、厚生省の管轄にあるはずの医者は、めったやたらと薬を出します。医療費を下げなければならないはずの医療現場では、風邪一つ引いても、何やら飲んでも飲まなくてもどうでもいいような薬が、袋いっぱい出てきます。

医療費削減の指導と、薬をやたらに出してくる医療現場とは、矛盾しているのではないでしょうか。

明治維新から今度の不幸な世界大戦まで、国の方針は「富国強兵」でした。大戦後は一転して「富国富国」を目指してきました。それが平和の実現であるとしてきました。この方策に何の落ち度がありましょうか。

その結果は、世界でも誇るべき「豊かな長寿社会」の実現であったのです。日本人の努力のたまものでした。

しかし、どうもこの「豊かな長寿社会」が怪しくなっています。「豊かさ」もこれ以上伸びることは望めなくなりました。したがって、この「豊かさ」の上に成り立っている「長寿社会」を支えきれなくなってきています。

「豊かな長寿社会」の責任は、全て国家に負わせてきたことに気づかざるを得ません。だがその国家が全責任を負えなくなってきているのが現状です。1000兆円を超える借金がそれを物語っています。

どうすればいいか。わたしのようなノウタリンには分かるはずもありません。
言えることは、個々人が自分の健康管理をしっかりすること。それでも老いには勝てませんが、他人に迷惑をかけないように懸命の努力をするしかないでしょう。

こうした一人一人の努力と、家族、家庭の協力で支え合っていかなくては成り立たなくなっています。三世代共存が本来の姿だったのですが、核家族制度を取ったばかりに、国家に全責任を負わすことになってしまったということになります。

家族、家庭と同時に、地域の協力なしにはやっていけません。村落共同体といわれたものです。今回の「敬老会」にいたしましても、この共同体意識があってこそ成り立つものであり、国家を当てにしないで自分たちで支え合っていく基礎の基礎になるものかと思います。

自分の健康管理、家族、家庭、そして地域の支え合う共同体意識、これを高めていくしか「豊か」でなくなっていく社会、寝たきりで医療費ばかり膨らむ社会への対応策はないのかもしれません。

カタカナを使いますと、ミクロ経済支援装置の復活であり、マクロ経済からの離脱ということになるのでしょうか。

まことに単純な、そんなことお前にいわれなくてもわっとるわい、という意見を長々と述べました。全くお粗末な意見で後閑様のブログを独占してしまいました。平に平にご容赦ください。

*枝豆の畑も全部終了しました。ほうれん草も芽が出てきました。畑の整理も進めております。いつもご指導有難うございます。
Posted by 庄野勝久 at 2015年09月23日 11:57
庄野さん毎度ご丁寧なる書き込み何時も勉強に成ります。誠に有難う御座います。仰せの通りですね。
私もぴんぴんころりを願い生活して居り、真剣に祈って居ります。もう4人に一人が65歳以上の老人と云うのですから驚きです。

今朝ほどは枝豆ご馳走様でした。夕食時を楽しみにして居ります。
庄野勝久様  後閑林司郎
Posted by 林ちゃん林ちゃん at 2015年09月23日 12:44
 
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