2015年10月23日

坂東33観音巡り第6番札所長谷寺を参詣

過日坂東33観音巡り第6番札所長谷寺を参詣しました
坂東33観音巡り第6番札所長谷寺は神奈川県厚木市飯山5605に祀られて居り、宗派は高野山真言宗、ご本尊は十一面観世音菩薩です。ご詠歌は「いやまでら たちそめしより つきせぬは いりあいひびく まつかぜのおと」と詠われて居ります。
座間星谷寺からカーナビの案内で厚木長谷寺に着きましたが、道も良く整備されて居り、早く着き有り難く思いました。

坂東33観音巡り第6番札所長谷寺を参詣

坂東33観音巡り第6番札所長谷寺を参詣

坂東33観音巡り第6番札所長谷寺を参詣

坂東33観音巡り第6番札所長谷寺を参詣

坂東33観音巡り第6番札所長谷寺を参詣

この寺には寄納された灯篭が林立されて居り、其の多さには驚きました。

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Posted by 林ちゃん at 07:02│Comments(2)石神仏
この記事へのコメント
後閑様

第六番札所「長谷寺」、なんと静謐な感じのするお寺なのでしょうか。高野山真言宗となっておられます。

「長谷寺」は「はせでら」でしょうか、「ちょうこくじ」というのが本当でしょうか。

また真言宗系、浄土宗系といろいろあるようです。何が違うのかよくわかりません。

なんでこう日本中に「長谷寺」があるのでしょう。佐渡にも有名な「長谷寺」があるようです。そして、それぞれが、真言宗であったり、浄土宗であったり、曹同宗であったりしているようです。何宗系であっても「長谷寺」を被せているようです。さらに「はせでら」「ちょうこくじ」と名乗っています。不思議です。

「ハツセ」という言葉があって、「初瀬」とも「泊瀬」とも表記され、これは水の流れに強い関心を持った古代人の、霊魂観に由来するといわれます。
われわれの祖先は、水の流れが泊っては流れ初める瀬に、終わりと始まりが一つになる永遠への世界を垣間見、魂が死んで甦ってくる霊地として畏れ敬ったものです。そのように水の流れが泊っては流れ初めるのが「長い谷」であり、各地のそうした奥まった谷川が「ハツセ「と呼ばれて聖地として信仰されたと考えられています。したがって、そこへ往って還ってくるのは「死と再生の疑似体験」であり、長谷詣でとは、自らの魂の死と再生を願う巡礼なのである。その幽明の境に観音菩薩は立ち現れるのではないか。

なるほど、何でもないどこにでもある「長谷寺」、それでいて「長い谷」を「はせ」といい、そう読むのか、が何となくわかりました。
「長谷川一夫」といういい男がいましたが、この長谷川はどこか固有名詞で特別な川かと思っていたのですが、普通名詞であったのであろうが、ゲスな名詞ではなくて高貴な名詞であったのでしょう。

そんなことを曲解かもしれませんが、感じました。

群馬県の「長谷寺」としては、「白岩観音」「水澤観音」それと桐生梅田に「長谷寺」があるそうです。
やはり身近に「長谷」寺はあるのです。

「絹さやえんどう豆」を植えました。無事に冬を越してくれればいいのですが。
Posted by 庄野勝久 at 2015年10月24日 19:20
庄野さん毎度コメント有難う御座います。
ちょうこくじでは無くこの寺も長谷寺と読んで居りました。
長谷寺についての書き込み、誠に勉強に成りました。庄野さんの博識には毎度感心します。
私も昨日絹さやえんどう直播きしました。
本日国分寺祭りが盛大に開催されます。天平の絹衣裳を着た二百人の行列が有ります。その他幾つものイベントも有りますので是非お越し下さい。お待ちして居ります。
庄野勝久様  後閑林司郎
Posted by 林ちゃん林ちゃん at 2015年10月25日 05:17
 
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