2015年12月26日

国府白菜の収穫結束風景を撮って

私が住む高崎市旧国府地区は上野国分寺を中心に肥沃の土地で国府人参、国府白菜の名産地です。今回は直ぐ裏の精農家後閑輝彦氏宅の白菜の収穫、結束を了解を戴き動画で撮らせて戴きました。
農園作業は何時も奥さんと二人、二人とも健康で頑丈で無ければ生業は成り立ちません。輝彦氏夫婦は健康其の物何を作っても素晴らしい生産物を産出して居ります。
白菜の収穫に当たり毎回包丁は研いで収穫作業が始まります。夫が切り取る傍で奥さんはタオルで1個ずつ汚れを拭き車に乗せます、積み終わると作業場で今度は結束作業、夫が結束する白菜を順次大きさ別に積んでいきます。何時も仲良く作業するお二人の白菜の収穫、結束風景です。然し段々年を重ね,今年は白菜の出来も良く白菜二個結束すると大きいのは12キロも有って大変だと奧さんは云って居りました。










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Posted by 林ちゃん at 06:46│Comments(2)林ちゃんの動画
この記事へのコメント
後閑様

国府白菜の出来具合のすばらしさは、見事なものです。
ご夫婦の息の合ったお仕事ぶりは、リズムもよく見ていて気持ちよくなります。

結束して1束12kgとは重いじゃありませんか。何束動かされるのかわかりませんが、ダンベルをそれだけ動かせば、結構筋トレになります。

こんな大きな白菜は、漬物にする人が一番のお得意先なのでしょうが、近頃は一般家庭では漬物をしないから、大きすぎて取り扱いも大変なのではありませんか。

店頭では、4分の一のカットが精々かもしれませんね。家庭での料理で使うとなるとそれぐらいになるようです。

春先に、「オルガミン」の販売説明会にお伺いしたとき、「その肥料を使うと、小さくて締まり、甘くて美味しくなりませんか」という質問があって、皆さん笑いながらも頷いておられました。

肥料を扱って、小さく仕上げてくれないかといわれたのにはびっくりしました。
家庭環境に合わせると、世の中の変化は今まででは考えられない世の中になっているのだと思わされたのです。

大きくて、重くて,沢山成るのが生産の目的だったのが、小さくて、軽くて、各人に合うように提供するのが生産の目的になりつつあります。家庭の食卓がそのようになってきたのです。

国分寺という古代の匂いのするところで、現在の姿がこんなに変わっているというのも、大変興味のある変化ではありませんか。日本の形が何やら大きなうねりをしているのかもしれません。
それを白菜が教えてくれているのかもしれません。
Posted by 庄野勝久 at 2015年12月27日 16:49
庄野さん毎度コメント有難う御座います。
国府白菜についてですが、実は小生若い時に青果業を営んだ時代も有り、。毎日トラック5台チャーターして東京中の市場に農協と競争して国府白菜を運んだ事も有りました。
あの時から見ると現在は一割以下の生産量だと思います。其れでも多すぎて相場は低価額なのです。
仰せの通り、各家庭で白菜を漬け込んで居りません。食べたい時に買って来れば良い時代に成って来たわけです。本当に生産者も解って居るのですが、
大きな白菜を生産して居るのです。
裏の輝彦氏も花木センターと契約栽培をして栽培し、出荷して居りますが、まだ3L一番大きいのから売れるのだと話して居ります。漬物やが買うのでそうなるのだと説明して呉れて居ります。難しい物ですね。
庄野勝久様   後閑林司郎
Posted by 林ちゃん林ちゃん at 2015年12月28日 18:30
 
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