2014年03月25日
引間花園辨財天について
高崎市引間町妙見寺境内階段下には昔、池が有り私小さな子供の頃、底ののろ等苦にせず水遊びした覚えが有ります。戦後池は埋められ現在は公園に成って居り、池の中島の小高い丘に祀られた弁天堂が今でも有ります。
先日住職さんに弁天様の事についてお伺いした処、平成16年発行の妙見寺詩を下さいました。弁天様については建立時期不詳と書いて有りました。
その後弁天様のお堂を開け写真に収め、見た処、天井に字が書いて有る事が解り改めて鏡で西日を反射させ撮って見たら昭和9年10月妙見寺第17世住職宮川順信さん建立が解り、妙見寺詩に建立時期不詳と書いて有るのに、私が見つけてしまい大きな興奮を覚えました。弁天像を撮るだけでは絶対に天井は写りませんので建立以来誰も気が着かなかった物で皆さん驚いて居ります。
此れも石神仏の勉強を始めた褒美でしょうか。堂の礎石など幾ら探しても何も書いて無いのを不思議に思い、中の辨財天像を角度を変え撮ったのが発見に繋がった物で益々石神仏の勉強にはまりそうです。
「此の地域、昔は染谷川の水量が少なく田植えの時期、夕立を待ってやっと田植えが出来る状態だったそうで、住職さんは此処に水神、農業の神様辨財天を祀ったものと考えられます。」
写真は河津桜越しに撮った弁天堂、堂内の辨財天と発見した天井文字です。



先日住職さんに弁天様の事についてお伺いした処、平成16年発行の妙見寺詩を下さいました。弁天様については建立時期不詳と書いて有りました。
その後弁天様のお堂を開け写真に収め、見た処、天井に字が書いて有る事が解り改めて鏡で西日を反射させ撮って見たら昭和9年10月妙見寺第17世住職宮川順信さん建立が解り、妙見寺詩に建立時期不詳と書いて有るのに、私が見つけてしまい大きな興奮を覚えました。弁天像を撮るだけでは絶対に天井は写りませんので建立以来誰も気が着かなかった物で皆さん驚いて居ります。
此れも石神仏の勉強を始めた褒美でしょうか。堂の礎石など幾ら探しても何も書いて無いのを不思議に思い、中の辨財天像を角度を変え撮ったのが発見に繋がった物で益々石神仏の勉強にはまりそうです。
「此の地域、昔は染谷川の水量が少なく田植えの時期、夕立を待ってやっと田植えが出来る状態だったそうで、住職さんは此処に水神、農業の神様辨財天を祀ったものと考えられます。」
写真は河津桜越しに撮った弁天堂、堂内の辨財天と発見した天井文字です。



巣鴨のとげ抜き地蔵に初詣
明治神宮初詣でに行って
坂東33観音巡り第33番札所補陀洛山那古寺『結願寺』
坂東33観音巡り第30番札所平野山高蔵寺を参詣
坂東33観音巡り第31番札所大悲山笠森寺を参詣
坂東33観音巡り第29番札所海上山千葉寺を参詣
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Posted by 林ちゃん at 06:44│Comments(0)
│石神仏