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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2016年02月12日

山村暮鳥生家を訪ねて

2月7日、高崎市文化協会開催の芸能大会舞台部門に出演しての帰り、予てより山村慕鳥生家は私の姉の嫁ぎ先なので何時か案内しますよと三岳会の皆さんには云って有り、今日帰りに案内しての注文が有り、早めに連絡して置き高崎市内に住む2人は除き10名で訪問しました。この日は休みで小学校の先生で普段は居ないのだが姪が在宅でお茶迄用意して待って居て呉れた。慕鳥は小暮姓で有り、家が傾き姉の嫁いだ志村家の本家で買い受けて三代前に新宅に出たとの義兄の説明であった。
西暦2千年に甥が建築士で新しい家を建てるより多くの経費をかけて土台から屋根迄修理して未だ暫く慕鳥生家を残して置きたいとの考えで其の年庭に慕鳥の詩碑迄建立大きなお祭りもした。
姉達は別棟に住んで居るので行っても誰も住
んでない慕鳥生家には入った事が無く、初めて座敷に皆と上がって見た。慕鳥の多くの資料が飾られて有り正直の所驚いた次第でした。


大きな慕鳥生家と庭に建立された詩碑野良道,生家入口には新宅に出た三代前の志村勝蔵氏の名札も飾られて有りました。




直ぐ上の写真は慕鳥のお孫さんが茨城県の旧家から最近見つかったばかりの書で有り、持って来て呉れたもの価値があるのだと義兄の説明でした。


訪問した10名の記念写真と今年90歳に成る羽鳥さんがこの日の語りから吟唱した慕鳥の詩[雲」が飾られて有り記念の一枚です
雲  山村慕鳥
語り
「丘のうえで、としよりと こどもと うっとりと 雲をながめている ただじっと 心を奪われた様に」

おうい雲よ ゆうゆうと 馬鹿にのんきそうじゃないか どこまゆくんだ ずっと磐城平の方までゆくんか」
  


Posted by 林ちゃん at 07:22Comments(2)上毛カルタ巡り