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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2015年05月14日

新潟県石打とまの湯松寿館に山菜採りに来て

5月14日、石打のとまの湯松寿館から宿の前の沢の雪が大分融けて来たのでこごみが採れるようになったと連絡が来たので今回は一人で山菜採りに来た。
宿の奥様が案内して呉れるので何も心配せずに付いて行った。
こごみと云う山菜は直ぐ開いてしまう。沢の南面では雪は無く、こごみは既に開いてしまい、吹き溜まりでは未だ二メートルも雪が有る。その上を気をつけ乍ら歩くとこごみが丁度良い処も有れば、開いてしまった処も有った。
宿の奥様の身軽さには驚いた。歩きながら高い処へひょいと上がり色々の山菜を採る。




今回始めて知った山菜だが、山のアスパラ、鳥の足、油こごみ、油こごみだが1っ回教えて貰っても中々解らず採る気にはなれなかった。又蕗のとうを見つけると,下から採って花の部分は切り取って捨ててしまい茎だけを袋に入れて居た。これを料理すると美味しいのだと説明である。
大きな袋が二つ満杯に成ったので帰路に着いた。沢では起伏が多く、高い処への上り方、下る時の下り方迄親切に教えて呉れ、二つの大きい袋を持ち、私には持たせない、後ろを見ながら気をつけて、気をつけてを繰り返す。長い雪の上を歩くのは大
変だった。橋の様に成って居る処も多く、奥様は気を使い声を掛けて呉れて無事宿に着いた。昼食前に飲んだ缶ビールの美味さ、最高だった。



下の雪が融けて橋の様に成っていたし、垂直の崖でゼンマイを採って居た人を見た真ん中の白い人。観ただけで私はぞっとした。


宿の近くで群生して咲いて居た可憐なカタクリの花をバックに三脚立てて写真に収まった。」


午後は近くの別の山を案内して呉れた。越し油の山だ。未だ芽が出たばかりで早く、丁度良いのは少なかったが小さな袋は満杯に採れ満足だ。
行き帰りに、宿から数百メートルに渡り、可憐な花、カタクリの花が低灌木の下で咲いて居たし水芭蕉の花も湿田で咲いて居たので、一旦宿に戻りデジカメを持ち再度出掛けカメラに収めて来た。宿の直ぐ近くから長い距離処どころ可憐なカタクリの花が咲いて居たのには驚いた。




夕飯の用意をする奥様に手伝いながら、今日採った珍しい山菜を調理しながら食べさせて呉れた。山のアスパラは畑のアスパラよりあくは無く甘みも有って美味しかった。又蕗の茎ばかりを調理したのを食べさせて戴いたが本当に苦味も無く美味しのには驚いた。今月二回「山菜採りに来たが奥様が直々に案内して呉れ調理して食べさせて呉れるので最高の旬の味で、こういうのを皆に呼びかけて団体でお世話に成れればどんなに嬉しいし、楽しいだろうと、強く思いながら部屋に運んでくれた夕食を戴きました。今夜の旬の山菜料理を戴きながらの日本酒の味も最高でした。明日も案内して呉れると云うので楽しみです。
奥様が手に持つ上山のアスパラ、下鳥の足。


疲れたので早く就寝、5時間位寝たので夜中起き出しアップしました。  


Posted by 林ちゃん at 23:39Comments(4)温泉