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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2015年02月26日

秩父34観音巡り第9番札所明智寺を参詣して

2月16日この日秩父34観音巡り3ケ寺目に第9番札所明智寺を参詣しました。明智寺は秩父郡横瀬町横瀬2160に祀られて居り、本尊は如意輪観世音菩薩。
この寺は無住で只観音堂が有るだけです此の地域全体でお守りし、寺の維持、管理、御朱印も交代で寺守りをして居ると云うお話をお伺い感動しました。





天正「1573-9」のころ、横瀬の村に兵衛と云う貧しい少年がいた、家には盲目の母が居るのみで、生活を支える者は居なかった。少年は母をいたわりながら林に行って木の実を拾い、其れを食べて命をつないでいた。
 ある日、少年が観音堂の近くで木の実を拾って居ると老僧があらわれ、「観音経の無垢清浄光、慧日破諸闇」の二句を唱えなさい」と教えて呉れた。少年は早速家に帰り、母を連れて観音堂へ参拝し、その夜は観音堂で過ごし、母子ともども一心に読経した。明け方、内陣から「明々たる星が」飛び出て母の頂を照らし、たちまち母の眼は開き、暗黒の世界から解放された。
それを知った領主は,孝心深き少年に田畑を与え、本尊の霊験を後世に伝えようと,寺号を明星山にしたと云う.子と親の純愛物語に、、それに観世音の御利生を説きそれに為政者の善政を加えた縁起だが、これを単なる古人の創作として受け取らないで、そこに潜む真理をくみとりたいものである。
以上秩父観音巡礼の本に記して有った文ですが感じるものが大きく全文をそのままアップしました。

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Posted by 林ちゃん at 05:39Comments(2)石神仏