グンブロ広告

ビジネスライセンス料  3,000円/月

飲食関連事業用 ライセンス 毎日1セット広告  1,600円/月

お問い合わせは、 info@gunmawen.net

本広告は、30日以上記事の更新がされませんと自動的に掲載されます。 記事が更新された時点で、自動的に破棄されます。  

Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2014年05月26日

箕郷町不動寺を訪ねて

5月25日、旧群馬町地域の石神仏は可成り見て廻ったので、箕郷町の石神仏を見たいと考え、高崎市箕郷町柏木沢に住む従兄を訪ねました。彼はかれの菩提寺不動寺を案内して呉れました。

丁度境内に先代奥様が居られ、上の写真は先代奥様に来訪の目的を話す従兄、此の後住職様が本堂の戸を開けて呉れ、本堂内に招き入れて下さいました。

本堂に上がると一番に仏壇奥に案内して呉れました。本尊の不動様は扉の奥に祀られて、その前中央に不動尊立像、右側にお釈迦様立像、左側に薬師如来瑠璃光尊立像が祀られて居ました。

仏壇前上の欄間、不動寺では近年改築しましたが欄間を元に設計され建立したとの事、欄間の向かった右側に文殊菩薩像、左側に普賢菩薩像が浮き彫りで彫刻されて居ました。
此の欄間は旧本堂建立の際、日光の見猿、言わ猿、聞か猿の彫刻家左甚五郎の弟子、関口文次郎作で安永9年11月14日「1780年」今から234年前の作、不動寺の欄間を作った後、関口氏は榛名神社の彫刻をしたとの言い伝えが有ると云う事で素晴らしい文化財的欄間でした。

         外に出ると不動堂も建立されて居り、不動尊石仏も建立されて居ました

並んで信州高遠の石工が彫ったと云う大日如来像も祀られて居ました。山門脇にはお地蔵様,13層塔も建立されて居ました。
  


Posted by 林ちゃん at 05:34Comments(0)石神仏